中尾醸造(幻・誠鏡)醸造元

中尾醸造事務所 明治4年創業、「廣島屋」という屋号で地酒を醸したことに始まります。後「杯に注いだ酒の表情を鏡にたとえ、蔵人の誠の心を映し出してほしい」と酒銘「誠鏡」が誕生。以来、誠心誠意の精神を伝えるとともに、丹精込めた酒造りが行われています。
また清酒の歴史に名を刻んだ独自酵母の開発「リンゴ酵母」とこの酵母を高純度に育成させた「高温糖化酒母法」を開発し全国に名を知らしめる。そして昭和23年から25年までの三年間、皇室新年御用達酒の栄を賜ることとなります。
また世界最大のワインコンテストIWCインターナショナルワインチャレンジ2007において「幻 黒箱」が金賞、「誠鏡 純米たけはら」が銅賞のダブル受賞を果たし、世界が認める日本のSAKEとなりました。

中尾醸造が目指す酒は・・・
地元の素材と気候風土を生かした旨口の酒造り

荒谷 杜氏
荒谷 杜氏
今岡 前杜氏
今岡 前杜氏

酒造りの様子

新規投入した甑(こしき)
有名蔵元も使用する甑を新規投入し、しっかりとした蒸米をめざします。
甑こしき 甑こしき 蒸米

麹づくり
麹づくり
酒母づくり
酒母
サーマルタンクを新規導入
醗酵サーマルタンク

こちらは焼酎のタンク。米焼酎「がんぼう」も人気です。
米焼酎のタンク